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1 スイム編

トライアスロンは水泳から始まるため、どうしても数十〜百人が同時にスタートする。そこで問題になっているのが水中プロレス(バトル)とも呼ばれているボディコンタクトだ。良い位置を確保したいがために我先にと泳ぎ出すと、どうしても人の上に乗ったり、ぶつかったりして(されて)しまうことがある。

水泳出身者とか、かなりトレーニングを積んでスイムに自信があれば積極的に前へ出てもかまわないが、自信がない場合、初心者は自分のレベルを考えて真ん中より後ろの方でスタートを待とう。そのようなバトルに巻き込まれて、いきなり息が上がってしまっては元も子もない。自分のペースを守るのがトラブルを回避し、同時に記録にもつながる最善の方法だろう。

スイム途中でゴーグルが外れたり、曇ってしまった場合には、慌てずに後方からくる選手の邪魔にならないように立泳ぎをしたり、コースブイにつかまったりして直そう。

また水温が低いと足がケイレンしてしまうこともある。ケイレンはある程度の時間がくれば収まることが多いので、キックを弱くしたり止めたりして、ゆっくりとプルだけで泳いでいれば回復するだろう。ウエットスーツを着ていれば、キックをしなくとも脚部はそれほど沈まないので、とにかく慌てずに回復を待つのが一番だ。

スイムは水中という特殊な環境下で行われるため、エイドやメディカルもない。ランなどと違ってとぼとぼと歩くことも這うこともできない。もし気分が悪くなったり、大きなトラブルが起きたと思ったら、無理をせず何かにつかまって中断することが大切だ。緊急時にはかぶっていたスイムキャップをつかんで船やボートに向かって振ろう。最悪の場合には勇気あるリタイヤの決断も必要だ。

2 バイク編

バイクでのトラブルはパンクにはじまるメカトラブルと落車等による身体的トラブルに分けられる。

メカトラブルの大部分はあらかじめバイクのチェックをしっかりすることで、そのほとんどを防ぐことができる。特に車検のない大会などでは、自分であらかじめ各ボルトの締め付けからはじまり、じっくりと調整をする必要がある。自分でチェックする自信がなければ経験者やショップにあらかじめ見てもらうことをお進めする。

一番問題になるのがパンクだ。基本的には、レース時にはタイヤだけは決戦用と呼ばれる、耐パンク性もよく、トレッドもすり減っていない新しい高級タイヤの使用を進める。コーナーやウエットな路面でもかなり安心して走れるからだ。毎年レースシーズンに入ると新品の高級タイヤを買い、シーズン中決戦用として使ったタイヤは、翌シーズンは練習用とし、新たに決戦用は別に買い直すという人も多い。

またパンク修理にもある程度なれていないと、実際のレースでは慌ててしまうため、未経験者は必らず練習しよう。特にチューブラタイヤでは、スペアタイヤをはめる作業に時間がかかる。スペアタイヤはあらかじめエアを入れて伸ばしておき、裏にある程度リムセメントを塗っておくと、すぐに装着してエアを入れれば走りだせる。

WOと呼ばれるチューブを使用するタイプは比較的パンクしにくいが、パンクに備えてタイヤレバーとスペアチューブを携帯して走る必要がある。タイヤをリムから外すのにコツがいるし、チューブ交換後タイヤを被せる時に、慌ててチューブを噛込んでパンクさせないように注意しよう。

また最近の流行のディープリムディスクホイールを使用する場合には、バルブエクステンダーと呼ばれるものをエアバルブ先に付けて延長させている。チューブラタイヤのパンク時にはこれを外してスペアタイヤに付け直すか、時間を短縮したい場合には、スペアタイヤのバルブにもあらかじめ装着しておく。

次に接触等による落車等のトラブルを防ぐために、まずはキープレフトを守ること。追抜きは右側からすること。

コーナー前では充分曲がりきれるスピードまで減速する。これはバイクのテクニックになるが、コーナー出口に目線をおき、肩や肘をリラックスさせて曲がる方向と反対側の足を踏ん張ることにより、バイクの挙動はかなり安定する。

またエイド周辺では捨てられたボトルや紙コップを踏んでスリップしないように特に注意したい。
足のケイレンが起きた場合には、負荷をゆるめる方向で軽く足を回していれば収まることが多い。エイドで取ったり、ボトルに入っている水を足にかけて筋肉を冷やす方法も有効だろう。
万が一落車してしまったら、まず自分の身体を確かめてみる。手足頭などのダメージをできるだけ客観的に調べる。身体を動かせるようであれば、特に後続車の邪魔にならないよう、バイクともどもただちに路肩に移動すること。

ケガも少なく走り出せるようであれば、最低限タイヤとブレーキはじゅうぶんに確認してから走り出すように。ケガの手当が必要であれば、エイドに寄って聞いてみよう。

3 ラ ン 編

ランでは、エイドステーション利用方で述べたように、まず脱水にならないように充分に給水を取ることがトラブル防止への最短ルートだ。

よくランではマメができて痛くて思うように走れないことがある。マメは基本的にはシューズ内温度が上がり、足裏とシューズインソールとの摩擦によって起こる。これは靴下を履いたり、シューズ先端にキリ等で穴を空けて熱がこもらないように工夫することである程度防ぐことはできる。またトライアスロンのランでは水を被りながら走るので、どうしてもシューズが濡れてしまう。マメができやすい場合には、なるべくシューズには水がかからないようにしてみよう。

ケイレンが起きた時は止まってストレッチ等をして収まるのを待とう。体内のミネラルバランスが崩れるとケイレンが起きやすくなると言われており、若干の塩分を取ることで防ぐこともできる。エイドに梅干しがあれば食べて見るのも一案だろう。また、エイドに消炎スプレーがあれば、ケイレンした(しそうな)箇所にかけてもらおう。

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