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必読ドラフティングルール

ドラフティングルール


ドラフティングルールをどれくらいの人が理解しているだろうか。そう、ドラフティングとはバイクパートで他の選手の後方に入り、風よけにして抵抗を少なくすること。後ろについて走ったことのある人なら分かると思いますが、風の抵抗がないぶん驚くほど楽です。
でも一般的にトライアスロンは自分一人の力でフィニッシュまで泳ぎ、走りきるスポーツです。ドラフティングはスポーツマンシップに反するばかりか、公正で安全な競技運営にも重大な問題を引き起こします。

さて、ではドラフティングルールをはっきりと言える(理解している)人がどの程度いるのでしょうか?

いま一度このページを読んでドラフティングについての理解を再確認してみてください。
また、ここではJTU(日本トライアスロン連合)の規則にのっとった数値を挙げます。大会によってはローカルルールによって、若干ゾーン等の数値が異なる場合がありますので注意してください。詳しくはJTUオフィシャルホームページを。

1. ドラフティングゾーン

キープレフト
  • 選手は左側を走る。目安は左端から1m、コース幅の左側1/3以内。右側は追い越しスペース。

ドラフティングルール

  • 後輪後端から縦5m、左右に1mずつ、つまり5x2mの長方形を選手が持っているとも考えられる。
  • 自転車の長さは大体2mなので、前の選手とはおよそ2台半〜3台分の間隔をあけなければならない。
  • これを図で現すと、大体下のような2選手の間隔が自転車2台半分に相当するので、感覚としてつかんでみてください。
  • ローカルルールが適用される大会もあるので、参加する大会の規則をよく読んでおくこと。例えば宮古島大会では車間距離は4mとなっている。
  • 前方車からは35m以上離れること。
これが5m(間隔はバイク2台半)

ところで、よく左のようにラインをずらして走る選手もいます。たしかに前の選手のドラフティングゾーンには入っていません。
しかし実はキープレフトの原則を守っていないのです。マーシャルからは「左側を一列に」といった注意を受けるでしょう。

2. 追い越し 

追い越し方法
  • 前の選手を追い越す場合は、後方確認をして必ず右側から追い越すこと。
  • 追い越しすために前の選手のドラフティングゾーンに入れるのは15秒だけ。つまり15秒以内に追い越せなければ後方に下がらなければならない。
  • 追い越しはバイク前輪の先端が前の選手のバイク前輪先端よりも前に出れば「追い越し」と見なされる。
  • 追い越された選手は「ナニクソ」と思ってスグに抜きにかかってはいけない。15秒以内に抜いた選手のドラフティングゾーンより後ろに(5m)さがり、抜くのならその後に追い越しを開始しなければならない。
[注意]
ところで実際のレースではよく出くわす、2台以上を一度に追い越す場合を考えてみよう。
前に2名の選手がドラフティングゾーンを守って間隔5mギリギリで走っていたとしよう。こういう場合には、2選手の間に割って入ってはいけない。同時に2台を追い抜かなければならのだ。
割ってはいるのは進路妨害にあたる。1996年のハワイでルク・バンリルデが3分間のペナルティーボックスに入れられたのも、このブロッキング違反にあたったはずだ。ブロッキングは国内ではあまり知られていないようだが、ハワイなどではキッチリと取り締まられる。

5mギリギリの間隔で走行中の青いウエアの選手2名の間に割って入ると(赤いウエアの選手は)進路妨害にあたる。

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